広報PRのブログ

ひとり広報PR5年目の実践と参考の日々。ブログは10年ぶり。

2019年版 中小企業やベンチャー広報が読んでおきたい書籍5冊【基礎編】

  • 【小さな会社】逆襲の広報PR術

【小さな会社】逆襲の広報PR術

【小さな会社】逆襲の広報PR術

2017年6月に出版。かなり具体的で実践的。

ベンチャー企業や中小企業などのサイズに特化した情報がまとまっていて、これから広報を始めようという起業家や広報担当が全体把握するのにおすすめ。 

 

野澤 直人(のざわ・なおひと)
株式会社ベンチャー広報 代表取締役
株式会社ガイアックス 執行役
明治大学政治経済学部卒。経営情報サービス会社を経て、マスコミ業界に転身。某ビジネス誌の編集責任者として、500名以上のベンチャー企業の経営者にインタビューする。その後、海外留学関連のベンチャー企業に転職。広報、人事、新規事業の立ち上げ等に従事。広報PRの業務を戦略的に活用し、同社を業界トップに導くまでの一翼を担う。2010年、独立して中小・ベンチャー企業やスタートアップに特化したPR会社、株式会社ベンチャー広報を設立。2014年には株式会社ガイアックス執行役にも就任。

 

  • 広報・マスコミハンドブック PR手帳2019年版

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広報・マスコミハンドブック PR手帳2019年版

公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会発行。マスコミ情報の辞書とも言える広報担当者必携の1冊。

新聞社、テレビ局、ラジオ局、インターネットサイト、海外メディア、雑誌、業界別専門誌(紙) 、フリーペーパー/フリーマガジン、記者クラブ、官公庁、各種団体、ホール、イベント会場、PR関連団体、企業の文化施設、などのリレーションの第一歩。

 

  •  デジタルPR実践入門 完全版 (月刊広報会議MASTER SERIES)

デジタルPR実践入門 完全版 (月刊広報会議MASTER SERIES)

デジタルPR実践入門 完全版 (月刊広報会議MASTER SERIES)

月間広報会議が発行する広報会議のムック本。2015年出版なのに第1章から第10章まで第一人者揃いのせいでデジタルPRの基礎情報が追える。

 

著者:嶋浩一郎(博報堂ケトル)/細川一成(電通パブリックリレーションズ)/中川淳一郎/池田紀行(トライバルメディアハウス)/玉川岳郎(日本IBM)/小泉由貴子(アイレップ)/鶴野充茂(ビーンスター代表)/別井孝士(プラップジャパン)/森勇一(サッポロビール)/北見裕介(ワコール)加藤恭子(ビーコミ)/天野渉(ベクトル)/四家正紀(アジャイルメディアネットワーク) ほか

 

  • 戦略思考の広報マネジメント

戦略思考の広報マネジメント

戦略思考の広報マネジメント

社会環境のめまぐるしい変化の中、なぜ経営戦略とリンクさせるべき?「戦略広報」の意味とは?を体系的に考えられる1冊。

 

CHAPTER 1 なぜ広報に戦略が必要なのか
CHAPTER 2 戦略的広報活動に必要な8つの視点
CHAPTER 3 広報における3つの活動領域
CHAPTER 4 広報力向上のための対策1{ 戦略構築 }
CHAPTER 5 広報力向上のための対策2{ 情報創造 }
CHAPTER 6 広報力向上のための対策3{ 関係構築 }
CHAPTER 7 広報力向上のための対策4{ 危機管理 }
CHAPTER 8 企業が広報力を高めるために

 

  • 地方の中小企業が全国ブランドになるための広報PR パブリシティ戦略

地方の中小企業が全国ブランドになるための広報PR パブリシティ戦略

地方の中小企業が全国ブランドになるための広報PR パブリシティ戦略

地方、なおかつ中小企業だからこそ切り口になる実践的なパブリシティ事例が参考になる。

 

妹尾/浩二
有限会社プリズム代表取締役PRプランナー。公益社団法人日本PR協会認定PRプランナー。一般財団法人日本経営士会所属経営士。中小機構四国本部経営支援アドバイザー。1961年岡山県生まれ。広告代理店を経て1989年に地方大手不動産会社に入社。以来一貫して広告宣伝・広報・PRの実務に携わり、同社の全国展開における広報戦略の立案と実施、マスコミ対策などに取り組む。2005年に独立し、有限会社プリズムを設立。主なクライアントである四国地方の中小・ベンチャー企業の広報ブレーンとして参画するほか、国や県など公共機関で広報専門家として200社以上の広報PRを支援してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

  •  雑誌編:月間広報会議

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